ITおじさんの情報ブログ

情報化社会の進展と共にキャリアを重ねて気が付けば30年。 その中で培ってきた思い、つまり“情”を伝える“報”ブログ。

「情報」とは何か?

 

 

1980年にメーカー企業に情報システム部員として採用された私は、プログラマー、SE、プロジェクトマネ―ジャーとして9年間勤務しました。
その後独立し、システム監査人として過ごしています。

 

情報化社会の進展と共にキャリアを重ねてきた30年。

 

その中で培ってきた思い、つまり“”をこのブログで伝える“”ということにします。 

 

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さて、情報とは何でしょうか?

 

今回は情報の性質についてお話していきましょう。

 

 

まず、情報は媒体を通して存在します。
(情報は媒体なくしては存在しません。)

 

 

例えば誰かのエレベーターの中での何気ない発言
「今度うちの会社、名古屋支店ができるらしいよ。」とか「今新製品のキャンペーンを考えているんだ!」が
インサイダー取引に結び付く なんてこともあります。

 

つまり人間も媒体の一つなのです。

 

情報はそれ自体では存在できず、
紙媒体、画面に表示された状態、HD(ハードディスク)、可搬型媒体といわれるUSBメモリやDVDなどの媒体を通して存在しています。

 

HD、USBメモリ、DVDなどの媒体は電子媒体と呼ばれ、電子媒体の中に格納される情報を電子情報と呼びます。

 

ではその特徴は何でしょうか。

 

電子媒体の中にどのような情報が格納されているかは
「紙媒体に出力する」、「画面に表示する」などしなければ、見ることはできません。

 

このことを電子媒体の不可視性と言います。

 

 

次に情報の厄介な点として、

「一度漏洩した情報はなかったことにはできない」

という特質があります。

 

 

これを情報の非可逆性と言います。 

 

 

お金だと1000万円の損失が発生しても取り戻すこともできます。
一方で、たった1件の情報漏洩がとんでもない問題に発展することもあります。

漏洩が発生した事実を取り消すことは不可能なのです。

 


つまり情報の取り扱いは本当は難しいものなのです。

 

 

情報発信が当たり前の時代ですが、

情報の性質を考えてみるのも大切ではないでしょうか?

 

 

まだまだありますが、今日はこの辺にしておきます。